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不動産(土地・建物)の売買は一生に何回もあることではありません。

実際どのような流れで行われるのかご紹介したいと思います。

1.売買対象の物件について売主・買主双方で確認します。

対象物件の面積・売買価格はもちろんのこと、売買を阻害するものがないか(例えば抵当権や差押えなど)確認します。

⇩ 土地面積も測量図を基に確認します。

2.売買契約書を事前確認する。

売買契約書の内容を事前に説明し確認します。

⇩ 契約条項も24項目にわたるため、どのような内容で契約を行うのか事前に確認しておくと安心です。

3.売買契約を行います。

売主・買主双方出席の上、売買契約書に記名押印を行います。その際に売買金額の一部を契約手付金として買主は売主に

⇩ 支払います。(契約手付金は売買代金に充当されます)

4.残代金清算・所有権移転

原則として売主・買主・司法書士同席で残りの売買金額を清算し、法務局に登記されている所有者名を売主名から買主名に   移します。

平日、金融機関にて行うことが多いです。

 

大まかに言いますと上記4ステップにて無事売買成立!となります。ステップの3と4のみ行う不動産業者もありますが、

弊社では売主・買主双方が安心安全に売買取引が出来るよう、あえてステップ1と2を設けてございます。

 

 

 

 

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