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こんにちは、代表の赤羽です。
年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
年賀状の準備もまだ出来ておらず、少し焦っている今日この頃です。
サンタさんにお願いしようかしら!(意味不明ですね)
売買契約手続きは原則として、以下の2ステップにて行われます。
1ステップ、売買契約
売主・買主同席の上、売買契約書に署名押印をいたします。
その際に、契約手付金として売買代金の一部を支払います。
↓
2ステップ、残代金清算・所有権移転
売主・買主・司法書士同席により売買代金の全額を支払います。
同時に所有権移転の手続きを司法書士に依頼します。
ただ、1ステップにおいては、重要事項説明(売買物件についての二十数か所の細かな説明)と
売買契約書の説明(契約条項全てにわたっての説明)が行われます。
当然、重要事項説明書や売買契約書は不動産用語がいっぱいの内容となっています。
(都市計画区域がなんちゃら・接道義務があーとかこーとか・契約不適合がどうするこうする等)
よって、契約書の内容が十分理解されないまま署名押印する方もいらっしゃいます。
安心・安全な不動産取引を基本としている弊社では、ステップ1の重要事項説明書と契約書の下読み説明
行っております。
少しお時間を拝借することなるのですが、
実際に使用する内容を事前にご理解いただくことで、安心して売買契約の日を迎えることが出来ます。
昨日もお客様のところへ売買契約の準備としてお邪魔致しました。
契約書の内容について、お客様からの疑問やご不明点にお答えしながら説明を行いました。
長時間の説明にお客様もお疲れの様子かと思いきや、
「こんなにしっかりと説明してくれる不動産業者は初めてだよ。」とおっしゃって下さいました。
私としては当たり前のことをしたまででしたので、ビックリやら嬉しいやら。
むしろ、貴重なお時間を頂戴して大変恐縮でした。
価格の多寡を問わず、不動産取引は非常に重要なものです。
一人でも多くの方が安心してお取引に臨んでいただきたいと願っております。