昨日は、塩尻市内の不動産チェック（空き土地や空家など）をしてまいりました。っと言っても、徒歩で決めたエリア内の物件チェックをするだけですが・・・
時々、ほかの不動産業者が販売している物件を見かけることがあります。複数区画の分譲物件で気がついたことがありました。それは・・・区画の境界が分かれていないこと！→語弊があってはいけませんので、ご説明しますと、お隣さんとの間に、いわゆるブロックや石などが置かれておらず、一見してどこからどこが自分の土地なのか分からないのです。
たぶん、あくまでたぶんですが、造成工事をした場合にブロックなどで区画を区切る工事を最小限に抑えることで、販売価格を低く抑えることが出来るためであると思います。
弊社では、分譲した後も住まわれた方同士のトラブルがないように、各区画を擁壁ブロックでしっかり区切った方法をとっていただけに、違和感を覚えました。
個人的な感想ですが、何か自分の土地がしっかり分からないのは、価格以上に不安を覚えます。
ひとそれぞれの考えがあるでしょうが・・・