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こんにちは代表の赤羽です。
もう11月も終わりに近づいて、年の瀬の雰囲気がただよう時期となりました~
今年はいったい何をしていたのか・・・・たいしたことはしていません・・
気を取り直して、あと一ヶ月頑張るぞお~!!(>=<)
さて、今回は最近ちょくちょく目にするケースがありまして書かせていただきます。
アパートはもちろんですが、戸建の貸家って目にすることは多いと思います。
老朽化している建物も目にすることって多いですよね。
大家さんも高齢になってきて、賃貸経営が大変になってきているケースも多いです。
例えば入居者が現在いる戸建貸家を処分するとします。
その場合、2つの方法があります。
1つめは、入居者に退去してもらってから建物を解体して更地として販売する方法。
2つめは、貸家経営を継続したまま大家さんが変わる方法。
「せっかく入居者がいるのだから、退去させるのはもったいない。」「いいや、更地で売ったほうが売りやすい。」
それぞれメリット・デメリットがいろいろな考え方がありますので、これが正解!!というのはありません。
更地で売るのであれば、入居者の退去・更地にするコストを考えなければなりませんし、貸家経営を継続させるのであれば、賃貸経営にかかせない利回り計算や将来的な展望も考慮しなければなりません。
不動産のご売却について相談される中で、時折出てくることですので、私自身も悩みながら、大家さま・ご入居者さまのお気持ちをお聞きしながら答えを出しています。
一概に不動産と言っても種類は様々です。それぞれの想い入れもありますよね。
単なる計算機をはじくだけの提案ではなく、誠意を込めた提案に努めています。