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こんにちは、代表の赤羽です。
コロナ禍がまだまだ続きます。
昨年に経験した得体の知れない不安よりは、幾らかましになってはいますが、
不安や心配が尽きない日々が続きますね。
お客様からのご相談で最近増えているのが「不動産投資」についてです。
先行き不安な世の中で、安定したものを追い求めるのは大変納得です。
実際、不動産投資といっても、色々なものがあります。
「アパート・マンション」「戸建貸家」「太陽光発電」「駐車場」「トランクルーム」等
携わったことの無い方からみたら未知の世界です。
何が良くて何が悪いのかも定かではありません。
私自身は本業で手一杯のため、不動産投資は行っておりませんが、知り合いのオーナー様から
お話を聞くと、「無理してまでやるものではない」と皆さん口々におっしゃいます。
つまり、不動産投資がダメになった時にリスクを回避する身の振り方を予想しておく事です。
不動産投資を開始する際に、ローンを利用するケースは多いと思いますが、収入減となった場合でも
収支バランスが保たれているか、返済方法に無理はないか、検討することが重要です。
収益を計算する際に、表面利回りだけでなく実質利回りで計算することが大切です。
そして、最初の投資は極力現金で対応しローンは最小限に抑えること。
第2の投資・第3の投資と進めていくうちにキャッシュが回り始め、一定のローンを組んでも
耐えられる体力となります。
ローンにローンを重ねる投資は非常に危険です。